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身近な人との別れを経験した方のつどい

〜はまゆうのじかん〜

【はまゆうのじかん】
とは
非日常の空間である
お寺の本堂で

大切な人との別れを
経験した方たちが
抱えている哀しみやつらさを
当事者同士で
分かちあう居場所
です。



「誰にも話せず鬱々とする…」

「心にぽっかり穴があいたまま…」

「何もやる気になれない…」

「自分を責めてしまう…」

「この先どうなるのか不安」

哀しみ、淋しさは
私たち人間にとって
大切な気持ちのひとつです。

お話しできない時は
聞くだけのご参加でも
大丈夫です。

大切な人を亡くされた方
でしたらどなたでも
ご参加いただけます。


配偶者を亡くされた方
お子さまを亡くされた方
親御さんを亡くされた方
親族を亡くされた方
恋人を亡くされた方
親しい友人を亡くされた方

などの
居場所になればと思っています。

参加者さんの声

  • 家を出るまでが大変ですが、やはり場所が変わった中でゆったりと過ごすことの大切さをあらためて知ることができました。また来たいです。
  • 今まで人に話せなかったことを初めて話せました。気持ちが軽くなりました。
  • 参加することに直前まで迷いましたが、自然の音を感じながら静かな本堂で同じつらい体験をした方達と同じ時間を共有することができて良かったです。
  • 初めて参加しました。話し出すまで時間がかかりましたが、話せて良かったです。気持ちを吐き出すことができて少し軽くなりました。
  • ここに来るのに勇気がいりましたが、穏やかな落ち着いた雰囲気、スタッフの方の中で素直に「来てよかった」と感じました。また、参加させてください。
  • 心の中に残っていることが出てきて、話せてよかったです。新しい方の参加もあり、また違った思いも浮かび、ありがたいことと思えます。
  • 世界中で自分が一番不幸だと思い込んでいた気持ちが、ほんの少しラクになったというか、俯瞰して見られるようになりました。ありがとうございました。
  • 「悲しみに慣れている人はいない」というお話しがあり、どんな立場でも悲しい時には悲しんでいいと思うことができました。

  • 毎日涙がとまらなくて辛かったですが、ここにきた時は少し安心できるのか、泣かずに話すことができました。またここに来て話しをしたいと思います。
  • 家族に話せない気持ちがあって、それを聞いてもらえて、なんだかホッとしました。
  • 生きていく力が落ち込んでいるので、毎回のように来れるかどうか心配したり迷ったりです。他の方の話を聞けるのはありがたいです。また来たいです。

  • 落ち着いて過去を振り返ることにもつながり、それなりに整理できつつあるように思われます。また参加したいと思います。
  • ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。

直近の開催予定のお知らせ

次回は
12月6日(金)
です

13:25 〜 13:30  受付
13:30 〜 13:40 会の説明・自己紹介
13:40 〜 13:55 じぶんを落ち着かせるじかん(
13:55 〜 14:00  休憩
14:00 〜 15:00 互いの気持ちをわかちあうじかん
15:00 〜 15:20  クールダウン・感想を記入
15:30         閉会

※「瞑想」「グリーフケアの絵本をよむ」を行います。

(注)参加人数が少ない場合は15時閉会を目安に行います。

2024年度 開催日程

4月19日(金)
5月10日(金)
6月 7日(金)
7月 5日(金)
※8月はお休み
9月 6日(金)
10月 4日(金)
11月 8日(金)
12月 6日(金)
1月10日(金)
2月 7日(金)
3月 7日(金)

【時間】
13:30〜15:30

【場所】
光厳寺
静岡県沼津市鳥谷497

【参加費】
1,000円

予約不要/匿名でのご参加も大丈夫です

  • 参加費の半分は、あしなが育英会へ支援金として寄付いたします。
    ※あしなが育英会とは、病気・災害・自死などで親を亡くした子どもたちの、経済的な支援ならびに心のケアを行っている民間非営利団体です。

  • 経済的にしんどい方はご相談ください。
  • ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。

◉大切な人を亡くされた方でしたら、どなたでもご参加いただけます。(宗派、宗旨は問い ません)

◉病死・事故死・自死・災害等、亡くなった原因は問いません。

◉仮名でのご参加も大丈夫です。会では、お名前(or仮名)、亡くなられた方とのご関係、亡くされた時期以外の個人情報はお聞きしません。安心してご参加ください。

◉安心安全な時間にするためのお願い
「はまゆのじかん」で見聞きした内容はその場だけにとめおき、外部に漏れることのないよう、守秘義務を参加条件とさせていただいています。

その他、安心して参加いただくためのいくつかの約束事項を大切にしあい、安全で安心できる場をつくっていきます。

あなたの思いを聞かせてください

大切な人との別れを経験した自分が
これからをどう生きたらいいのか分からない…
という葛藤を持つこともあるでしょう。


葛藤とは
心の中に相反する欲求や感情などが存在し
そのいずれをとるか迷うことです。

 

「どう生きたらいいのか分からない」
というあなたの思いの中に
どんな相反する思いがあるのでしょうか。

葛藤に身を委ねることは
諦めることではありません。

もしかすると 
「はまゆうのじかん」に身を委ねてみるのは、
ちょっぴり勇気がいるかもしれません。

すぐには変わらないかもしれないけど
何かのきっかけになるかもしれません。


あなたが足を運んでみようと思うその日まで
私たちはいつでもいつまでも
待っています。
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運営スタッフ

かんゆう

沼津生まれの沼津育ち。
サッカー好きの住職。

ノリコ

自然の中にいるのが好きな遺族相談員。
趣味は草むしり。

小見出し

ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。テキストは「右寄せ」「中央寄せ」「左寄せ」といった整列方向、「太字」「斜体」「下線」「取り消し線」、「文字サイズ」「文字色」「文字の背景色」など細かく編集することができます。

「はまゆう」にこめた想い

沼津市の花「はまゆう」。
太い茎の先に白い線のような花をたくさん咲かせます。

花言葉は
"汚れのない"
"どこか遠くへ"
"あなたを信じます"

「はまゆう(浜木綿)」は、神事のときに使われる木綿(ユウ)という布と花が似ていることから、名付けられたのだとか。これに由来して、「汚れのない」花言葉がつけられました。

哀しみ、苦しみは、「ネガティブ」な感情と言われることが多いですが、私たちが日々の営みの中で感じる感情は、どれもが今この瞬間「純粋」に抱いているもの。

深夜に、しずかに白く咲く姿。
私たちの純粋無垢な姿のひとつではないでしょうか。

「どこか遠くへ」

はまゆうの種は、コルク質で水に浮かびます。浜辺で結実した種は波にのって、遠くまで運ばれることもあるでしょう。大切な人を想う気持ちは消えてなくるものではなく、私たちが生きる時間の波の中に共にあるものでもあります。

「あなたを信じます」

波にのって運ばれる「はまゆうの種」。
どこかの海岸に流れ着くことはできるのでしょうか。波に身を任せる事しかできないその運命から、この花言葉がついたといわれています。

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よくあるご質問

  • Q
    申し込みは必要ですか?
    A
    事前のお申し込みは不要です。当日、直接お寺へお越しください。
  • Q
    沼津市以外からでも参加できますか?
    A
    どちらにお住まいの方でも参加できます。お待ちしております。
  • Q
    子ども連れでも大丈夫ですか?
    A
    ご一緒にご参加ください。
  • Q
    駐車場はありますか?
    A
    お寺の前の第一駐車場に5台、第二駐車場に10台分の駐車スペースがあります。
  • Q
    ほかのお寺さんにお世話になっていますが、光厳寺さんに伺っても大丈夫ですか?
    A
    はい。大丈夫です。
    宗教、宗旨・宗派関係なく、どなたでも参加できます。
  • Q
    ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。
    A
    ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。

アクセス

高野山真言宗 光厳寺
〒410-0305 静岡県沼津市鳥谷497

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個別相談

複数の人の前で話すのは心配…という方には
個別にお気持ちを伺います。

※個別相談はノリコが担当しています
※初回30分無料、2回目以降有料(50分/5,500円)


ご希望の方は、下記メールアドレスより「お名前」「ご希望の対話形式(対面 or オンライン)をお知らせください。初回予約日の日程調整をさせていただきます。
ishihara.nrkbs01@gmail.com
 
送信いただきましてから
1日以内にメールにてご返事いたします。

お問い合わせ

「はまゆうのじかん」に関する
ご質問やお問い合わせにつきましては
下記メールアドレスよりお願いいたします。
oteradenagomi@gmail.com


 送信いただきましてから
2日以内にメールにてご返事いたします。